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人間関係の湯治

3月2日〜4日 富士山が綺麗に見えるところで合宿形式の研究会に参加してきました。

今年は、まだ、雪もたくさんあって、山々は雪を頂いて、どこを切り取っても

絵葉書みたいに美しい景色でした。

 

いつもは、いろいろな場で活動している仲間が、全国各地から23人くらい集まって、

活動の報告や、話題提供、ケースを出しての勉強会、運営についての話し合いなどを

します。

 

そこに参加したある方が「ここには、人間関係の湯治にきました。」とおっしゃいました。

 

日常から離れて、自然の豊かな恵みを感じられる合宿の研修。

暖炉にくべられた薪がパチパチと音を立てる前で、夜はいっぱいやりながらの

談笑タイムも。

ヒューマン・インターラクション・ラボラトリーの学びを、大事にしながら、

各所で、活動をしている仲間との時間は、かけがえのないものです。

 

ここに集う仲間は、人を大切にし、違いを認め合い、自分のタレント(だれとも違う能力)を

生かしあうことで共にある世の中をめざしていると言えると思います。

 

今回は、私も大きな課題を持って、この研究会に参加しました。

昨年一緒に活動をした、自分とは、違う姿勢、考え方を持った人と、しっかり向かい合って

話をする機会をいただきました。

お互いの違いをもっとよく知りたいと思ったからです。

 

「違いを認め合うことは、境界線を引くことではなく、自分自身を拡げ豊になることだ。」

 

このことばを、ある方からいただいて、本当にそうだなと思いました。

 

自分が大事にしているものは、譲れない思いもあります。

同じように相手にもそういう思いはあると思います。

議論になれば、白熱もしますが、その違いを知ることで、徐々に相手の気持ちや思いを

知ることも、その上で受け止めることもできます。

 

言葉の陰に隠れた、相手の信念やそれを形作ってきた思い、そういうものも

直接顔を見合わせて話すことで、伝わってきます。

 

少しずつ、相手への理解が深まってきます。

こうしたことが、できるのも、見守ってくれる仲間がいてくれるからこそ。

 

私にとっては、大きな課題に取り組んで、精一杯できたという感触。

相手の方も、誠意をもって、向かい合ってくれたと感じました。

まだ、もう少し、時間をかけて、伝え合いたいこともあるような気もします。

 

私にとって、相手の方にとって、人間関係の湯治になったかどうかは、わかりません。

湯治というより、荒療治みたいな感じかもしれません。

でも、確実に私の中では、相手の方との距離は縮まったように感じられます。

 

もう少し、荒くないやり方で、人と違いを伝えあい、関われるようになりたいと

思います。

 

自分らしい「対話のことば」を、持ちたいなと思います。

 

これが、次の私の課題です。

 

 

 

 

 

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